伊豆グルメ

家庭で作れる静岡の名物料理

民宿の晩御飯

静岡県の西南にあるかつて東海道五十三次の宿駅丸子では、その土地で収穫される「自然薯」を贅沢に使ったとろろ汁が江戸時代頃から有名です。

実際にこの地は「とろろ汁の丸子」と呼ばれるほどその存在は親しまれており、東海道中膝栗毛にも丸子の、そして静岡の名物料理として取り上げられています。

そんな自然薯をたっぷり使ったとろろ汁はお店で味わうことができる一方、家庭でも意外に簡単に作ることができます。そこでここからはその材料と作り方を説明します。

材料は、米と麦を各2カップ、水を4カップ、そして主役である自然薯を300gと酢小さじ2を用意してください。

調味料はだし汁2カップ、赤みそ大匙4、醤油小さじ1、みりん小さじ1、最後にお好みでもみのりを用意しましょう。

材料が準備できたら、米と麦は洗って水を入れて炊きます。事前所は皮をむき酢水につけすりおろし、あく抜きのためにさらにすりおろしたところに酢を入れます。

あく抜きができたら調味料を全て入れた自然薯を麦ごはんにかけてもみのりを散らしたら完成です。

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芦原(あしはら)いずみ
静岡温泉 民宿お役立ちブログの管理人。趣味は、伊豆市の温泉や民宿、旅館巡りとサザエ飯、肉飯、黄飯など静岡県の伊豆グルメを食べること(^^♪